ホノルルに新しい救急車両4台
ホノルル市に新しい救急車両がお目見えしたとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
フォード350の救急車4台と救急医療用車両2台がケエヒ・ラグーン・パークでエルヴィン・アフ氏によるブレッシング(祝福の儀式)を受け、古くなった車両と入れ替えられてサービスを提供することになるという。
ホノルル緊急医療サービスの所長代理であるクリス・スロマン氏は「救急車両は使用頻度が非常に高いのです。エンジンを切ることなく何日も連続して使用されているような状態で、車両は定期的に入れ替える必要があります。今回の車両はオアフ島のそれぞれの場所に配備されます。古くなった車両はこれから数年間予備車両として利用されます」と述べている。
新しい車両は、紫外線除去ライト、エアコンのコンプレッサー2機、運転席と後部を遮断する窓付のドアもついており、費用は1台につき25万ドルだという。
これらの車両は月末までに、ワヒアワ、カネオヘ、アイエア、ワイアルアに配備される予定だ。
写真 : Shutterstock.com
(日刊サン 2021.07.02)
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