【ハワイニュース】全国世論調査でバイデン大統領「不支持」が大半 「支持」はハワイ州とバーモント州のみ
物価上昇、ガソリン代の高騰、暴力犯罪の増加など、今アメリカは多くの問題を抱えている。
そんな中で、大手世論調査会社である「シビックス」がアメリカ全州でバイデン大統領の支持に関する調査を行ったところ、48州が不支持、ハワイ州とバーモント州だけが支持という結果となったとKHON2が伝えている。
ハワイ州における世論調査では、バイデン大統領の手腕を46%が「支持」しており、「支持しない」と答えた40%を僅かに上回った。
バーモント州では45%が「支持」で、「支持しない」は38%だった。
全国集計の結果では、57%のアメリカ人が大統領の手腕を「支持しない」という結果となった。
州別では、バイデン大統領の不支持率が最も大きかったのはワイオミング州で、住民の79%が「支持しない」と答えている。
ウェストバージニア州、ノースダコタ州、アイダホ州、アーカンソー州でも支持率が低かった。
支持政党別にみると、共和党支持者のうち97%が「支持しない」と答えており、民主党支持者では14%、独立系党支持者の67%も「支持しない」という結果となっている。
今回の世論調査の結果は、性別、人種、教育程度など、様々な角度から分析されている。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2022.7.1)