母娘で早食い競争に参加 ニューヨーク
ニューヨーク・ブルックリンのコニーアイランドで7月4日の独立記念日に毎年開催されている「ネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権」といえば、かつて日本人もたくさん活躍した有名な大会だ。
来週開催されるこの選手権に母娘で参加する二人、ニュージャージー州に住むレネさん(62歳)と、娘のクリスティーナさん(33歳)をフォックス・ニュースが取材している。
「テレビで以前若い女性が参加しているのを見て思ったの。ホットドック4個?私だってそれくらい食べられるわ」
そしてレネさんは2017年に参加して時間内に8個を食べたが、今年の目標は10個だという。
娘のクリスティーナさんは「ママとは親友なの、2017年にママが参加したのを見ていたわ。それでまた今年挑戦するって聞いて、私も参加することにしたの」という。
レネさんは地元の教育長、クリスティーナさんは高校の美術の先生だ。
二人とも「子供たちにも伝えたいわ。勝つことだけが全てじゃない。突拍子もないことをやってみることもOKなんだ。何かに挑戦するっていいことよ。楽しみながらね」と笑顔で語っている。
ちなみに男性チャンピョンのジョーイー・チェストナットさんは75個、女性チャンピョンの須藤みきさんは48.5個のホットドッグを食べている。
写真 : Shutterstock.com
(日刊サン 2021.06.30)
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