運転免許証や州発行の身分証明書（ID）の更新を必要とする人々が非常に多くなってきているために、いくつかの施設でのサービス提供時間を延長するとホノルル市当局が発表したとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。

新型コロナウィルス感染拡大防止のために免許証とIDの期限を特別に延長する措置が取られていたために、7月1日から年末までに更新をしなければならない人々の数は73,384人にのぼるという。

この人数に対応するために特別措置としてサービス提供時間の延長が決まった。

オアフ島の8カ所の運転免許証センターとサテライト・シティ・ホールで7月から始まる。

カパラマ、カポレイ、コオラオ、ワイアナエのセンターでは午前7時から午後5時までとなり、通常より1時間早く始まり1時間遅く閉まる。

ウィンドワード、ハワイカイ、ダウンタウンにあるサテライト・シティ・ホールでは月曜から金曜まで通常より1時間早く午前7時より開始する。

また、これら3カ所とパールリッジのサテライト・シティ・ホールでは土曜日の午前8時から午後4時まで特別に免許証・IDの更新のみを取り扱うことになる。

市が運営するアロハQ予約システムで予約を持っている人は優先的に対応してもらえる。

場所や時間の詳細と予約はこちらから。