スウェーデンのルト・リネア・インゲガルド・ラーソンさんは、103歳259日という最高齢でのタンデム(2人組)スカイダイビングでギネス記録を達成したとフォックス・ニュースが伝えている。
ラーソンさんの子供たち、孫たち、曽孫たちが見守る中、無事に着陸したという。
ラーソンさんは、90歳になる前にパラシュートとスカイダイビングに興味を持ち始め、90歳の誕生日に初めてパラグライダーに挑戦し、その後、様々な空の冒険を経験してきた。
初のスカイダイビングは昨年102歳の時だったが、その際にギネス記録に挑戦することを決心したという。
それまでの最高齢記録は、キャサリン・ホッジさんが2019年に打ち立てた103歳129日だった。
男性部門の記録は、アルフレッド・ブラシェクさんの103歳181日だ。
ラーソンさんは、5人の子供、19人の孫、30人の曽孫に囲まれて、普段はクロスワードパズルを楽しみ、地元の合唱団で歌っているそうだ。
写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2022.6.16)
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