人気のファストフード・チェーン「チックフィレイ」が、ワイキキに新店舗をオープン予定だとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。

同社は、最近、ワイキキの建物を改装するための建築許可を申請したという。この建物は、カラカウア・アベニューとカピオラニ・ブルバードの交差点にあり、2015年より「ホノルル・コーヒー・エクスペリエンス・センター」が入居している。

チックフィレイは、ハワイではすでにアラモアナセンターとマウイ島カフルイに店舗を構えており、近々オアフ島カポレイとマキキにも出店する予定となっている。

同社は、反LGBTQ+団体に寄付をしたことで炎上した。抗議の後、そのような団体への寄付を減らすと報告されたが、税務書類によると、翌年、反LGBT団体に180万ドルを寄付していることがわかった。

ウェブサイトによると、同社は余剰食品を地域社会に寄付しており、昨年はトゥルー・インスピレーション・アワードの一環として、マウイ・ファームに30万ドルを贈呈しているという。

なお、ワイキキの新店舗のオープン日については現時点では明らかにされていない。