米国海洋気象庁(NOAA)は、12日(月)、オアフ島ノースショアで若い雌のハワイアンモンクシールの「ホオマウ・レフア」が死亡しているとの通報を受けたとハワイ・ニュース・ナウが報じている。ホオマウ・レフアは、今年2月23日(火)に生まれたばかりで、現在のところ死因は不明とされている。
最近、オアフ島西部のビーチで雌のモンクシールが殺された事件があり、今回のノースショアでの死亡はさらに関係者を緊張させている。オアフ島西部での事件の犯人は見つかっておらず、NOAAは犯人の起訴につながる情報に対して、5000ドルの報酬を提示している。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2023.6.14)