7月1日、アラモアナ・センターに新しい体験アトラクションがオープンするとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
「スヌーピーを探そう:ピーナッツ・アドベンチャー」と命名された施設で、チャーリー・ブラウンと仲間たちに会うことができるという。
実物サイズに作られた「ピーナッツ地区」の中で、スマホアプリのAR(拡張現実:実在する風景にバーチャルの視覚情報を重ねて表示することで、目の前にある世界を“仮想的に拡張する”)を使って、チャーリー・ブラウンがペットのスヌーピーを探すのを助けるというアトラクションで、小さな子供から大人まで楽しめる。
アトラクションは8つのゾーンに分かれており、すべて1950年に作者のチャールズ・M・シュルツ氏によって描かれた連載マンガを元に作られている。
スヌーピーの犬小屋、チャーリー・ブラウンの寝室、ルーシーの占いの部屋、仲間たちの教室などを探検して、等身大のキャラクターたちと会って挨拶できるという、ユニークでインタラクティブな遊びを楽しめる。
このアトラクションは、全米で順次展開することになっているが、今回のアラモアナ・センターでのオープンはその先駆けとなる。
その理由について、運営担当のアポロ・エンティス氏は、「ホノルルには、ピーナッツの仲間たちを愛する人がたくさんいるからです」と述べている。
チケットは木曜から販売されており、詳細についてはこちらから。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2022.6.10)