ワクチン接種済みのハワイ州住民、本土から到着時も検疫免除に　6月15日から

ハワイ州のスポークスパーソン、ジェフ・ヒックマン氏は8日、電子メールの中で「6月15日午前2時（HST）から、ハワイ州でワクチン接種を受けた旅行者は、ワクチン接種カードなどの書類をSafe Travelsのデジタルプラットフォームにアップロードすることで、PCRテストや隔離の検疫義務が免除される」と述べた。これに合わせ、Safe Travels の Web サイト が対応できるよう更新された。今後、より多くのFAQ も追加される予定。また、本土からハワイに到着する予定のあるハワイ州の住民は、空港にワクチン接種カードを持参する必要がある。Safe Travels アカウントにアップロード済みであっても、到着時に提示する準備をしておく必要がある。