ホノルル警察とその労働組合メンバーを中心に、およそ100人余りのボランティアの人々が5月22日(日曜日)のカリヒ地区路上清掃に参加した、とKHON2が伝えている。
州警察官労働組合(SHOPO)が企画した今回の清掃作業には、周辺の住民、ホノルル市職員、カリヒのコミュニティーからも集まり、100人以上が参加したという。
SHOPO代表のロバート・カヴァコ氏は、「この地区は、多くの勤労世帯と小さな商店などが集まっている素晴らしい地区です。生活し、働き、共に時間を過ごせるよう、安全で清潔な環境を保つべきなのです」と述べている。
SHOPOのメンバーは、地元住民とともに路肩の雑草を抜いたり、不法投棄された車両や家庭ゴミなど、路上に捨てられているあらゆるものを片付けた。
SHOPOホノルル支部長のニコラス・シュラパック氏は、「今日の清掃作業のためにたくさんの計画を立ててきましたが、実際やってみると、まだ清掃しなければならない場所があることがわかりました。全てを片付けるためには、機材や人員が必要ですが、せっかく始めたからには、これからも続けていき、できる限りきれいな状態を維持していきたいと思います」と述べている。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2022.5.23)