オアフ島のレストランは6月5日から営業を再開できるようになり、教会では5月23日から対面式にて宗教サービスができるようになる。

中リスクビジネスの再開としてカーク・コールドウェル市長が提出した提案書を5月21日にデービッド・イゲ知事が承認したと発表した。

他のビジネスについての発表はなかった。

レストランでは、10人以上のグループは許可されず、座席間は6フィート離して配置され、調理スタッフはマスクは必須ではないが推奨されており、顧客と給仕スタッフはマスクをする必要がある。

顧客は座席に着席中のみマスクを取り離すことができる。

使用後のテーブル、椅子、メニュー、ドアノブやトイレといった手が触れる部分は1時間ごとに消毒の必要がある。

セルフサービスのビュッフェやドリンクステーションは禁止で、バーやナイトクラブは再開されない。

5月23日から再開する教会の場合、主催者は礼拝に参加する人数を制限し、マスク着用や消毒、衛生について考慮しなければならない。

参加する人々は、同世帯グループ以外は、6フィート離れる必要がある。

イゲ知事は21日の会見で、島間移動者に対する14日間の自己検疫の解除を検討していると述べた。

また、感染が急増した場合にはまた制限が復活する可能性もあるため、引き続きマスクの着用、手洗い、大人数で集まらないなど、行動を慎重にするよう奨励している。