バスルームの一部、ジェンガの積み木で補修 中古住宅購入後に発見
ゲームの積み木で家を修理することは、おそらくよい考えではない。中古住宅に引っ越すと、予想外のものが見つかる場合がある。家の不具合を自分で直すのが好きな人々は、単純だが奇妙な解決策を思い付く傾向にある。
最近中古住宅を購入したダコタ・デラニーさんは、以前の住人がゲームの積み木を使用してバスルームの備品の支えにしていたことを発見し、Tik Tokに動画を投稿した。動画では、デラニーさんがバスルームのトイレットペーパーホルダーが緩んでいたので壁から取り外すと、背面の支えとしてジェンガの積み木が取り付けられている様子が公開されている。ジェンガは、プレイヤーがブロックを積み重ね、1度に1つずつ積み木を取り除いていくゲーム。取り除く過程で積み木を崩した人が敗者にある。
Tik Tokでは、多くのユーザーが「デラニーさんがジェンガの積み木を壁から引き抜いたときに家が倒れなかったのは幸運だった」とコメントした。デラニーさんのように中古住宅を購入したユーザーたちは、デラニーさんと同じように奇妙な修理の痕跡を発見した際の体験を投稿した。また、以前の住人の創意工夫を称賛するコメントも多かった。動画の再生数は現在、520万回以上に達している。
(日刊サン 2021.05.20)
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