5月18日(水曜日)、ワイキキにあるコンドミアムの駐車場で車上荒らしで逮捕された35歳男性に対して、第1級車両不法侵入の罪で有罪判決が下されたとホノルル・スター・アドバタイザーが伝えている。
判決を受けたのはタイロン・ウィリアムズ容疑者で、2021年6月30日にアラワイ・メイナー・コンドミアムの駐車場で車両に不法に侵入したことで逮捕されていた。
ホノルル検察局によると、ウィリアムズ容疑者は過去11件の逮捕歴があり、そのうち7件は重罪だったという。
数回の第1級強盗罪、第2級強盗罪、第2級窃盗、第3級薬物斡旋などだ。
2021年の車上荒らしを起こしたときには仮釈放中だったという。
スティーブ・アルム検察官は、「今回の判決を非常に喜ばしく思っています。ウィリアムズ容疑者の危険な振る舞いからホノルルの住民を守ることになるからです。これまでの犯罪歴と仮釈放中だったという状況から、最長の刑期を求めていくつもりです」と書面で発表した。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2022.5.19)