パールリッジセンターに続き、アラモアナ・ショッピングセンターとカハラモールも5月15日からの営業再開を発表した。

アラモアナは月曜から土曜までは午前11時から午後7時まで、日曜は正午から午後6時まで営業する。

手指消毒液をセンター内に設置し、従業員と顧客にはマスク着用が必要であることを示すサインをセンター内に設ける。

カハラモールでは、ロングズドラッグやホールフーズなど、モール内のほぼ25％の店舗が必須事業として営業を続けているが、他の小売店も今回の再開で営業を開始する。

ワイキキのロイヤル・ハワイアン・ショッピングセンターも15日より営業を再開する。

しかし、以前行われていた無料カルチャー教室とライブ・エンターテイメントはまだ再開されない。

ティファニーとフェラガモは15日に営業再開するが、エルメスはアポイントをとった顧客のみである。

7月31日まで、買い物をした顧客には駐車場料金が3時間まで無料となる。

インターナショナル・マーケット・プレイスも15日より再開する。

ただし、どのショッピングモールでも、モール自体が再開されても、個々のテナントが全て営業を再開するわけではないため、それぞれ店舗に事前に確認することを推奨している。

5月12日時点では、メイシーズの再開は確認されていない。