7日に行われたコミュニティ・コネクションのフェイスブック・ライブで、イゲ知事とスコット・ムラカミ労働局（DLIR）局長が、失業保険に関する進捗状況についての最新情報を発表した。それによると、今月6日時点で14万1077件の請求が処理され、これは総請求件数の63％に相当。そのうち10万602件がすでに支払われたという。

　この中でDLIRでは、失業保険請求のため週単位で証明書を提出する必要がある人は、システムの過負荷を避けるため、名字に基づいて指定された日に提出するようお願いしたい、と呼びかけている。スケジュールはA-G（月曜日）、H-O（火曜日）、P-Z（水曜日）。ただし、木曜日から日曜日は誰でも利用できるようになっている。

　またDLIR は現在、より多くの質問に対応するために 電話機150 台を追加してコールセンターを拡張。さらに、職員を復帰させ、PPP連邦融資を受けている企業のためのデータベース作成にも取り組んでいる。

　そのほか毎週の認証が必要な理由、自営業者や契約労働者のための新しいPUAシステムについてやクレームの認証とバックデートの方法など多くの質問にも答えた。イゲ知事は、市民からの質問に答えるためのフェイスブック・ライブも実施している。