ソーシャルメディアなどで「カーヴィー・サーファー・ガール」として知られるエリザベス・スニード氏が、サイズにとらわれない新しい水着を発表した。プラスサイズの女性にとって、プロフェッショナルなスイムウェアの新たな選択肢が加わったとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
スニード氏は、同メディアの番組に出演し、「私のようなプラスサイズの女性を集め、結びつけ、メディアやスポーツ用品の中で、私たちのための表現を作りたかった。なぜなら、ウォータースポーツ業界には、この層のためのアイテムが本当になかったから」と語った。
スニード氏はテキサス出身で、6年前にハワイに移住した。2012年に初めてロングボードを始めたが、体重による差別を受けたという。
「サーフィンを始めたばかりの頃、私は一番体重が重く、サイズも18で、選択肢がなかった」
このことがきっかけで、同氏は、プラスサイズの女性アスリートが互いに刺激し合い、励まし合うためのプラットフォームである「カーヴィー・サーファー・ガール・ムーブメント」を立ち上げた。
スニード氏は、女性サーファーが特定のサイズでなければならないという誤解を解きたいと願い、活動を続けている。
今回発表されたプラスサイズ向け水着は、スイムウエアメーカーJolynのカーヴィー・サーファー・ガール限定コレクションで、パワーメッシュや長さ調節が可能なストラップ、取り外し可能なパッドなど、体のラインにフィットして美しく見えるように特別にデザインされている。スタイリッシュでありながら快適で、サーファーガールのユニークなニーズに合ったスタイルとサイズを取り揃えている。
カーヴィー・サーファー・ガールのインスタグラムはこちら。
https://www.instagram.com/curvysurfergirl/
カーヴィー・サーファー・ガール限定水着コレクションはこちら。
https://jolyn.com/collections/
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2023.5.1)