16歳以上のハワイ州住民全てが新型コロナワクチン接種対象に 19日から
16歳以上のハワイ州住民全てが新型コロナワクチン接種対象に 19日から
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ハワイ州では19日から、16歳以上の州の住民全てが新型コロナワクチン接種の対象になった。
ジョシュ・グリーンハワイ州副知事は「年齢や職業などに関係なくワクチン接種を受けることができるようになったことは、大変喜ばしいことだ。サインアップは簡単で、後はワクチン接種を受けるだけだ」と話した。16歳と17歳の人が接種できるのはファイザー社製ワクチンのみ。モデルナ社製ワクチンは18歳以上の人のみが接種できる。また、1回の接種で済むジョンソン・エンド・ジョンソン社製ワクチンは現在も使用が保留されている。一部の接種会場では、1週間はファイザー社製、次の1週間はモデルナ社製のワクチンと2種類のワクチンを交互に使用している。州保健当局によると、オアフ島の16歳から50歳の人口は約20万人。
ドラッグストアを含む利用可能な接種会場の予約はhttps://hawaiicovid19.com/vaccination-registration/ へアクセスを。
(日刊サン 2021.04.19)
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