4月13日、コールドウェル市長とホノルル警察署長であるスーザン・バラード氏は、4月10日から12日までの3日間午後11時から翌日午前5時までの外出禁止令について、おそらく一度きりの措置になり、状況が大きく変わらなければ今後行う予定はないと発表した。
外出禁止例違反のために、週末には7件の逮捕と150件の違反切符が切られたが、どれも他の違反の二次的なものだった。
コールドウェル市長によると「今回の外出禁止例は、イースターホリデーの週末に人々が集まって祝ったり、パーティをしないようにするためだった。外出禁止令は最小限の影響で強いメッセージを市民に伝えるためで、これは成果を挙げた」と述べた。
バラード署長によると「日中にはDJとともにパーティをしている人々を見かけたが、恥を知るべきだ。人々の生命が危機に瀕している現在、外出したり、集まったりしないというルールを守るべきだ」
また、「家庭内暴力に関する懸念があることは承知しているが、増加の傾向は見られない。追加の刑事を家庭内暴力班に配置して任務に当たらせている」と述べた。
(日刊サン・週間ニュースダイジェスト・ 2020.4.17)