【ハワイニュース】50歳以上のハワイ在住者、ブースター2回目の接種を受けることが可能に
州保健局は29 日、米疾病対策センター (CDC) による最新のガイダンスに従い、対象となる住民に2度目のブースター接種を許可すると発表した、とハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
最初のブースターから少なくとも4カ月経っているハワイ在住の50歳以上の成人は、ファイザーまたはモデルナによる、ワクチンの2回目のブースター接種を受けることができるようになった。
また、12歳以上の免疫力に問題がある人も同様に追加接種を受けることができる。
ジョンソン・アンド・ジョンソンのワクチンを接種した人も、ファイザーやモデナのブースターを受けることが可能。
カイザー・パーマネンテ・ハワイは、4月5日 (火) に2回目のブースター投与を開始する予定だと発表した。他の医療機関は、まだ詳しい計画を立てていない。
今回の動きは、米食品医薬品局 (FDA) が29日にこれらの対象者に追加投与を許可したことを受けてのものだが、当局はまだ2回目のブースター接種を促しているわけではない。専門家の中には、ブースターの予防効果は数カ月しか持続しないので、待った方が良いと考える人もいる。
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写真: Shutterstock.com
(日刊サン 2022.3.31)