3月18日午前10時45分ごろ、ハワイ島ヒロのカノエレフア・アベニュー近くで手榴弾と思われるものが見つかったという通報があり、ヒロ警察が現場に向かったとKHONが伝えている。
警察によると、電柱工事で地面を掘り返しているときに作業員によって発見されたという。
警察の担当者が、発見物は軍隊で使用されていた古い手榴弾と断定したため、周囲の人々を退去させた。
すぐに爆弾処理班が臨場し、カノエレフア・アベニューの北側車線の一部は通行止めとなった。
その後、手榴弾は動かしても安全と判断され、破壊処理のために運ばれたという。
この件でのケガ人はなく、周辺に同様の爆発物は発見されなかった。
警察は、爆発物と思われるものを発見した場合には、触ったりせずに、すぐにその場から離れて警察に通報するようにと述べている。
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写真: Shutterstock.com
(日刊サン 2022.3.24)