新型コロナウィルス感染拡大で社会的距離をとったり在宅での仕事が行われるようになり、一部の人々は寂寥感に捉われるようになったといわれている。
「エイジング・イン・プレイス」は高齢者とその家族、介護者を支援して、より豊かな高齢化社会を目指している団体だが、寂寥感を覚える州とそうでない州についての調査を行ったとKHONが伝えている。
最も寂寥感を覚える州は、メイン州、フロリダ州、オハイオ州となっており、そうでない州はユタ州、アラスカ州、そしてハワイ州の順となっている。
調査によると、ハワイは素晴らしいビーチと天候に恵まれ、住む場所として美しいだけでなく、住民が寂しさを感じているという項目で最も低い州の一つだという。
また、「配偶者を亡くしている」が6.2%、「離婚している」が9%という低い数値が良いランキングにつながっているという。
この調査の詳細はこちらから。
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写真: Shutterstock.com
(日刊サン 2022.3.17)