14日(木)の早朝、カポレイにある銀行が激しく損傷しているのが発見され、窃盗の容疑で捜査が進められているとハワイ・ニュース・ナウが報じている。
被害を受けたのはワケア・ストリートにあるアメリカン・セービングス・バンクで、建物外に併設されたドライブスルーATMの屋根の一部が崩れ落ちるほど破壊され、駐車場内には瓦礫が散乱していた。ホノルル警察(HPD)は14日(木)午前3時過ぎに通報を受け、このエリアに出動した。
何が起こったのか、HPDからの正式は発表が待たれるが、情報筋はハワイ・ニュース・ナウにATMの窃盗と見られると伝えており、容疑者は近くの建設現場からショベルカーを持ち出し使用し、未知数の現金を持ち逃げしたと見られている。
HPDによると、現時点では逮捕者は出ておらず、引き続き捜査が続けられている。
画像:Shutterstock.com
(日刊サン 2024.3.15)
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