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【ハワイニュース】コンクリート詰め殺人事件の容疑者 カリフォルニアで逮捕

高級住宅地ハワイ・ロア・リッジにある住宅で、バスタブに流し込まれたコンクリートの中から住居の所有者とみられる男性の遺体が発見された事件で、ホノルル警察が行方を追っていた2人の男性がカリフォルニア州ロサンゼルスで逮捕されたとKHONが伝えている。

フアン・テジェドール・バロン容疑者(23歳)とスコット・ハノン容疑者(34歳)は、ハワイ・ロア・リッジの住宅所有者であるギャリー・レスリー・ルビーさん(73歳)が死亡した事件に関係があるとして、ホノルル警察が行方を探していた。

39日(水曜日)ハワイ時間午後220分に、バロン容疑者は連邦保安官とロサンゼルス警察によって逮捕された。

連邦保安官逃亡者追跡チームによると、2人は事件後すぐにオアフ島からロサンゼルスに逃亡し、バロン容疑者はアナハイムからグレイハウンド長距離バスに乗って、メキシコに向かっていたという。

ハノン容疑者は344分ごろ、イングルウッドにあるマンチェスター・ブルバードとサウス・オーク・ストリートの交差点近くで逮捕された。

ホノルル警察によると、バロン容疑者は殺害された73歳男性と親密な関係だったという。

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写真: Shutterstock.com

 

(日刊サン 2022.3.10)

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