【ハワイニュース】カメハメハ3世の誕生日のためにレイ作りのボランティアしませんか?
カメハメハ大王の息子で、国王カメハメハ2世の弟でもある国王カメハメハ3世の誕生日は3月17日だ。
ワイキキにあるロイヤル・ハワイアン・センターでは、3月16日午前10時から12時までセンター1階中央にあるロイヤル・グローブに来て、17日の誕生日当日に国王の銅像に捧げる花のレイを作るボランティアを募っている。
みんなで花を紡いで20フィート(およそ6メートル)の長さのレイを制作する予定だ。
ロイヤル・ハワイアン・センターの文化担当ディレクターであるモンテ・マッコマー氏は「地元住民と観光客が共に集まり、国王カメハメハ3世を祝う行事の手伝いをしていただくことを楽しみにしています。ロイヤル・ハワイアン・センターは皆さんにこのような伝統に参加していただくのに最適の場所にあります。ヘルモアとして知られているこの歴史的な場所は、かつて国王カメハメハ3世が1830年代に住んでいた場所だからです」
3月17日には、ホノルル市の文化芸術局の主催で誕生日を祝うための式典がトーマス・スクエアで行われ、制作されたレイはそこで国王の銅像にかけられることになっている。
式典の詳細はコチラから。
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写真: Shutterstock.com
(日刊サン 2022.3.3)