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アルコール分ゼロのお酒

アルコール分ゼロのお酒

ジンといえば、ジントニックやジンライムといったカクテルにも使われるアルコールだ。

創業191年を誇る英国のジンメーカーであるタンカレーは、その長い歴史と緑のボトル、赤い封印をもしたエンブレムで有名な会社だが、225日に新しい商品を発表したとフォックス・ニュースが伝えている。

その新しい商品は「タンカレー0.0%」といい、アルコール分ゼロでありながら、タンカレー・ロンドン・ジンと同じ味が味わえるという。

タンカレー・ロンドン・ジンは英国国内もしくは輸出品によってアルコール分43.1%と47.3%の2種類が製造されているが、今回のアルコール分ゼロの商品でも「ジュニーパー、コリアンダー、アンジェリカとリコリシュなどを含んだ香味植物の独特のブレンド」を味わうことができると発表された。

「タンカレー・ロンドン・ドライ・ジンで使用されている同じ植物をそれぞれ個別に加熱蒸留され、巧みにブレンドされており、アルコールを含んでいる当社のジンと同じ味わいの代替品となっている」とマスター・ブレンダーのテリー・フレイザー氏が述べている。

カロリーも非常に低く抑えられており、単独で飲んだ場合一杯分でたった6カロリーで、体重増加を気にする人にもいいかもしれない。

3月から英国とスペインで販売予定で、一本およそ22ドルだ。

お酒が飲めない状況でもジンを味わいたいという場合にアルコール分ゼロのタンカレー0.0%なら大丈夫というわけだが、仕事中でも大丈夫かどうかは確認が必要かも。

写真:IgorGolovniov _ Shutterstock.com

(日刊サン 2021.02.26)

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