第39回グレート・アロハ・ランが20日(月)に開催され、多くの人々がアロハ・スタジアムのゴールを目指して走ったとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
今年で39回目を迎えた人気のマラソン大会は、パンデミックの最中にはバーチャルで開催されたが、今年は実際に道を走るかバーチャルで参加するかの選択が可能となった。
およそ12,000人ほどが午前7時にアロハ・タワーを出発し、ゴールのアロハ・スタジアムを目指した。
パンチボール・ストリートからビショップ・ストリート、ベレタニア・ストリートからニミッツ・ハイウェイまでの道路は、マラソンのために閉鎖された。
グレート・アロハ・ランの名物は、アロハ・スタジアムの駐車場で行われるパーティーで、大勢が詰めかけた。
マラソン・コースの沿道でも様々な音楽やエンターテイメントが行われ、ハワイ大学のブラスバンド部も参加した。
この大会は1985年から行われており、ハワイ州内の非営利団体への寄付や奨学金プログラムのための資金を集めるチャリティーイベントでもある。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2023.2.21)