外見の若さを維持し体の健康を保つために推奨されている食べ物をフォックス・ニュースが伝えている。
栄養学の専門家が、食べた方が良いとしているものは次の通り。
- アーティチョーク
日本人にはあまり馴染みのない野菜だが、アーティチョークには抗酸化作用にあるケルセチンやルチン、カルボン酸が含まれており、細胞を健康に生き生きと保つとされている。
また、食物繊維も豊富だ。
- ザクロ
これもやはり日本人がたくさん食べるものではないが、お勧めのフルーツだという。
ザクロにはビタミンCが豊富で抗酸化作用のあるフラボノイドやアントシアニンがたくさん含まれている。
老化の原因となるストレスや酸化作用から細胞を守るものだ。
ザクロの種子、皮にはプニカラギンとして知られる強力なアンチエイジング物質が含まれており、ジュースで摂取しても良い。
- ブルーベリー
ブルーベリーにはフラボノイドが豊富で、老化によるダメージを遅らせることができ、脳細胞の活性化にもつながる。
またビタミンCもたくさん含まれており、体内のコラーゲン生成に役立つという。
冷凍されたものでも栄養は変わらないので、手軽に摂取できる。
- 牛レバー
牛レバーには脂溶性ビタミンA、D、E、Kが豊富に含まれており、健康な肌を維持する役割を果たす。
特にビタミンAとKは強力な抗酸化作用があり、老化による酸化ダメージから細胞を守ってくれる。
また、身体がコラーゲンを生成するのを助ける銅やグリシンなどの微量栄養素も豊富だという。
写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2022.2.17)
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