アマゾンで買い物好きな息子への誕生日ケーキ
英国ウェールズに住んでいる女性はプロのケーキ職人で、息子の誕生日のためにケーキを焼いてあげることにしたが、ちょっぴりユーモアも加えてみた。
24歳の誕生日を迎える息子のケインは、コロナ禍中にアマゾンでたくさんのオンラインショッピングをしていた。
そこで母親であるニーナさんが思いついたのが、アマゾンの配達箱の形をしたケーキだ。
プライムのテープも、ラベルも、バーコードまで全てついていて、全て食べられるようになっており、テープがちょっと剥がれているところまで再生されている。
中身はチョコレートのスポンジ生地4層で、箱のブラウン色はココアを混ぜたバタークリームだという。
ニーナさんは息子に「何かアマゾンから届いているわよ。テーブルの上にあるわ」と言って、ケインさんがその箱を見ると最初わからなかったようだが、よく見るとケーキではないか!
このケーキはインスタグラムに投稿されたが、あまりにもよくできていてケーキだとわからない人が出たために、カットした中身の写真も載せられている。
ニーナさんは土台を作るのに1日、飾りを作るのに1日かかったそうだ。
こんな愛情とユーモアの溢れた誕生日ケーキを作ってもらえる息子は幸せものだ。
写真:dennizn / Shutterstock.com
(日刊サン 2021.02.08)
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