今年のスーパーボウル 何食べる?
2月7日のスーパーボウルまで2日となった今、ゲームにワクワクしている人々も多いことだろうが、スーパーボウルの大きな楽しみは、ゲームを見ながらみんなで飲んだり食べたりすることだ。
例年ならば大勢の友人知人が集まってパーティーを開き、食べ物を地元のレストランやケータリングから取り寄せるという形が多かったが、今年はそういうわけにもいかない中で、地元のケータリングビジネスの様子をKHONが伝えている。
シーフードで有名なワイパフのタニオカでは、スーパーボウルは大晦日に次いで大きな収入をもたらすイベントで、朝7時半ごろから午後12時半頃までノンストップで注文をさばいていくという。
しかし今年は少人数用を用意し、盛り合わせも4人から6人用が中心で、店の外に並んで待つことはできない。
事前に注文をしてカーブサイドで受け取る方法のみで営業をするそうだ。
ワヒアワにあるマリアンズでもチキンやププの盛り合わせを少人数用に変更したという。
新型コロナウィルス感染が拡大してレストラン業界やケータリングビジネスは大打撃を受けた。
どの店も生き残るために必死だが、料理を楽しんでくれるお客様のために精一杯の努力をしている。
(日刊サン 2021.2.5)
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