【世界のこぼれ話】動物園の檻に穴を開けタマリン・モンキーを連れ去り テキサス州
テキサス州ダラス動物園で、動物の飼育されている檻に穴が開けられるという事件が今月に入って連続しているとフォックス・ニュースが伝えている。
30日(月)にはサル2匹がいなくなっているのが発見された。
同園の発表では、ダラス警察による捜査が行われ、明らかに何者かが故意に檻に穴を開けて侵入し、エンペラー・タマリン・モンキー2匹を連れ去ったと見られているという。
1月13日には、故意に開けられた檻の穴からヒョウが逃げ出し、数時間後に無事に確保されるという事件が起こっている。
また、その後、職員がラングール・モンキーの檻に穴が開けられているのを発見したが、逃げ出したサルはいなかったという。
22日には、絶滅危惧種のハゲワシが死亡しているのが発見されており、状況から自然死ではないと見られている。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2023.1.31)