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【世界のこぼれ話】バレンタインデーのキャンペーン 「ゴキブリに名前をつけよう」 ニューヨーク・シカゴ

ニューヨーク州ブロンクス動物園ではバレンタインデーのキャンペーンとして、15ドル支払うと動物園で飼育している「マダガスカル・ヒッシング・コックローチ」という種類のゴキブリに名前をつけることができる。

デジタルの証明書も発行されるという。

友人や恋人の名前をつけて、それをプレゼントとして送るというキャンペーンだ。

このキャンペーンは2011年からずっと行われているもので、214日までオンラインで「注文」をすることができる。

動物園からはゴキブリが名付けられたことをプレゼントの受け取り主の通知されるという。

一方、シカゴにあるブルックフィールド動物園では、「ゴキブリに元恋人・元配偶者の名前をつけよう」というキャンペーンも行われている。

「アンハッピー・バレンタインデー・イベント」として行われているが、もちろん元でなくても現在の愛する人の名前でも構わない。

こちらも15ドルで、「マダガスカル・ヒッシング・コックローチ」に名前をつけることができる。

オンラインで「注文」をすると証明書が送られて家に飾ることができるという。

こちらの注文は27日まで。

ちなみにこれらのキャンペーンは寄付を募る楽しいイベントとして参加を募っている。

写真: Shutterstock.com

(日刊サン 2022.1.26)

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