
ホノルル発ソウル行きのUPS貨物機フライト37 (ボーイング747-8型機)が、24日夜、離陸直後に乗務員が「異臭」に気づいたため、引き返すという出来事があった。同機は同日午後11時過ぎ、ダニエルKイノウエ国際空港に引き返した。空港当局者によると、緊急事態ではなかったという。着陸後、機体や載積していた荷物などが検査された。フライト追跡ウェブサイト「Flight Aware」によると、同機は午前2時10分頃、再び離陸した。
シェアする
写真: Shutterstock.com
(日刊サン 2022.1.25)