3年ぶりにホノルル・フェスティバルが開催されることが決定したとKHON2が伝えている。
3月11日からの2日間、花火や、パレード、そして各国文化を代表するパフォーマンスを無料で観ることができる。
第27回目となる同イベントは、パンデミックにより一時中止を余儀なくされていたが、今年は以前と同様の規模で開催されるという。
長岡の花火大会、ワイキキのカラカウア・アベニューでのグランド・パレード、ハワイ・コンベンション・センターやアラモアナ・センター、ワイキキ・ビーチ・ウォークでは各国からの参加者によるパフォーマンスが披露される。
主催者代表であるテッド・クボ氏は、「地元ハワイのパフォーマーをはじめ、世界各国の人々がフェスティバルを待ち望んでいる。多くのスポンサー、ボランティアの皆さん、参加者からの支援には深く感謝している。おかげで、各国の異なる文化、伝統、人々を大切にしていくというこのイベントの掲げる目標を継続していくことができる」と述べている。
ホノルル・フェスティバルでのイベントは全て無料で一般に公開される。
ステージでのパフォーマンス披露のほか、クラフト・フェア、縁日フェア、盆踊りも行われ、「酒&フード・フェスト」では、日本酒、焼酎、泡盛などの日本の酒類が出される他、試飲も行われる。(参加資格は21歳以上)
ハワイ・コンベンション・センターの3階では、日本映画の上映も2日間に分けて行われる。先着順での着席となる。
グランド・パレードは、3月12日(日)の午後4時30分から8時まで。
フィナーレを飾る壮大な長岡花火大会は午後8時30分から。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2023.1.24)