家を買ったら隠し部屋が見つかった
アリゾナ州で、ある家族が中古住宅を購入して改装しようとしたところ、奇妙なものを発見したとフォックスニュースが伝えている。
アナベル・ミケルソンさんの一家が最初に発見したのは、おかしな鏡だった。
普通、鏡は壁にかけられているのに、トイレの鏡が壁にはめ込まれているのだ。
不思議に思ったアナベルさんの父親が壁に穴を開けてみると、その鏡の裏には隠し部屋があって、鏡は二重になっており、隠し部屋からバスルームの様子を人知れず覗くことができるようになっているではないか。
しかもそこには電線が引いてあり、おそらくビデオ機材に接続されていたのではないかと思われる。
ミケルソンさん一家は、この住宅を購入する際に、この家では前のオーナーが頻繁にパーティーを行っていたことを知っていたが、もしかしたら盗撮などをしていた可能性もある証拠かもしれない。
アナベルさんはこの家の様子をビデオに撮ってTikTokに投稿したところ、260万回も再生されたという。
ちなみにこの隠し部屋は壊されて、食品をしまうパントリーに生まれ変わるということだ。
(日刊サン 2021.01.19)
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