コロナワクチン接種 大会場で始まる
75歳以上のハワイの高齢者に対する大規模なワクチン接種が18日からクルーズターミナルのピア2会場で始まったとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
ハワイ・パシフィック・ヘルスが接種を担当しているこの会場では、初日におよそ600人の予約から始まったが、2日目からは1日に1,500人が接種することになるとしている。
初日はあいにくの雨だったが、それでも多くの住民がピア2会場にワクチン接種のために訪れた。
カイザー・パーマネンテでもマプナプナにあるメディカルオフィス、ホノルル、ワイピオ、コオラウの4カ所で初日に1,600人の予約が入っているという。
ここで、どこでどのように接種を受けることができるのかをまとめてみる。
- ハワイ・パシフィック・ヘルスのメンバーである75歳以上の住民は、クルーズターミナルのピア2会場で接種可能。予約はオンラインでこちらから。
- クィーンズ・ヘルス・システムズのメンバーである75歳以上の住民は、1月25日からニール・ブレイズデル・コンサートホールで接種可能。予約はオンラインでこちらから。
- カイザー・パーマネンテのメンバーである75歳以上の住民は、コオラオ、マプナプナ、ホノルル、ワイピオにあるオフィスで接種可能。予約はオンラインでこちらから。
教員、郵便局員、バス運転手など必要不可欠とされる仕事に従事する労働者も同様に接種を受けることが可能だ。
(日刊サン 2021.1.19)
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