亡くなった息子のおもちゃのトラック探しています
ハワイ島コナに住むハブズさん一家は1年半前にもうすぐ2歳になろうとしていた息子サンダー君を失ってしまった。
サンダー君の部屋はそのままになっており、全てが残されていたのだが、この度、コナのヒナラニにある家からアメリカ本土に引っ越しをすることになったために、先週末にガレージセールを行った。
多くの人々が部屋に入って家具を見て回ったが、その際に亡くなったサンダー君の部屋にも誰かが入っておもちゃのトラックを買っていってしまった。
会計係をしていたのは娘と甥だったが、それがサンダー君の遺品だと気づかずに売ってしまったのだ。
ハブズさんは本来売るつもりもなかったサンダー君のおもちゃが間違って売られてしまったことに気づいたが、どこの誰が買っていってしまったかわからない。
一家は来月初めには本土に引っ越しをしてしまうため、今月中にトラックを買った人から取り戻したいと希望しているとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
コナ市ヒナラニのガレージセールで子供の乗用トラックを購入した人についての情報を求めている。
何かご存知の人は、サンダー君のお母さんのフェイスブック「オータム・ハブズ(Autumn Hubbs)」に連絡してくださいということだ。
(日刊サン 2021.1.18)
シェアする