アラモアナやワイキキを含むオアフ島南部の海で大量のクラゲが発生しているとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
ホノルル市海洋保安局は16日(月)、ワイキキ・ビーチからアラモアナ・ビーチの区間でのクラゲによる被害報告を156件も受けたという。
救急隊は、クラゲに刺された15歳の少年をエマージェンシー・ルームに搬送している。
当局は、問題となっている区域の海岸に警告の標識を立てると共に、「クラゲ発生」注意報を発令している。
クラゲに刺されると非常に強い痛みが生じると、海水浴客に注意を呼びかけている。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2023.1.17)