ブライアン・シャッツハワイ州上院議員は13日、最近受けた新型コロナウィルスの検査で、陽性反応だったことを発表した。シャッツ上院議員はワクチン接種済みで、症状はなく、現在は自宅待機中。かかりつけの医師によると、シャッツ氏はCDC（米疾病予防管理センター）のガイドラインに従い、５日間にわたり自宅で待機する予定。その後すぐに復帰できる見込みという。

CDCが発表した最新のガイドラインによると、新型コロナウィルスの検査で陽性反応が出た場合、ワクチン接種の有無にかかわらず下記の措置を取るよう指示している。

・5日間の自宅待機

・無症状、または待機後に症状が治まった場合は外出可能

・自宅待機後、さらに５日間は常にマスクを着用

・熱がある場合は、熱が下がるまで自宅待機