カメハメハ・スクール 地元農業を応援
カメハメハ・スクールは、地元の農業と食糧システム組織が成長することを応援するために農業ビジネス計画のコンテスト「マヒアイ・スケール・アップ」を行なうと1月12日に発表した。
カメハメハ・スクールは「ハワイにおける食糧システムを支援することに重点を置いており、全ての人々のためにより健康的で手頃な価格の地元食料を生産し、地元の若い人々がリーダーとなってより強い農業経営を行なうための将来設計の道が開けるようにすることを目標としている。今回のコンテストでは、生産者が農産物の生産を増やし、消費者と結びつくような分野において事業拡大するように支援する予定だ」と発表したとKHONが伝えている。
生産者、流通業者、加工業者,およびその関連する業者が参加することが可能で、新しく創造的な方法で事業を拡大する提案を提出することができる。
申し込み期限は2月11日だ。
ハワイアン先住民推進協議会(CNHA)とザ・コハラ・センター(TKC)はカメハメハ・スクールと提携して、参加者が運営をより強化してビジネスを発展させることができるように、技術指導のトレーニングや様々なコースを提供することになっている。
参加詳細についてはこちらから。
(日刊サン 2021.1.13)
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