テキサス州デントンの病院で双子の赤ちゃんが誕生した。
しかし、誕生日は2022年12月31日と2023年1月1日と、違う年になったとフォックス・ニュースが伝えている。
大晦日に陣痛を迎えたカリ・ジョーさんは、31日の午後11時55分にアニー・ジョーちゃんを出産し、6分後の1月1日午前12時01分にエフィー・ローズちゃんを産んだという。
両親は、これから双子の2人がそれぞれの誕生日を祝うことになることを喜んでいる。
母親のカリさんは、「双子であっても2人には個性があり、それぞれが特別でユニークな存在です。別々の誕生日というのも面白いと思います。アニーは大晦日のお祝いと一緒に誕生日を迎え、エフィーは新年に新しい歳を迎えることになります」
アメリカの確定申告は12月31日の家族数によって控除が決められるため、友人たちから2022年の控除額が1人になるとからかわれているという。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2023.1.10)