フロリダ州タンパ国際空港で起こった出来事だ。
ある女性が、空港の保安検査場でペットを手荷物の中に入れて通過しようとした。
X線検査で手荷物の中から発見されたのは「全長4フィート(およそ122センチ)のボア・コンストリクターという大型ヘビだ。
飼い主の女性によると、「バーソロミュー」と名付けられたそのヘビは「感情支援(emotional support)ペット」だという。
アメリカでは以前、感情支援動物を無料で機内に持ち込むことが許されていたが、現在無料で搭乗できるのは訓練を受けた介助犬のみとなっている。
保安検査官が航空会社に確認したところ、ヘビを機内に持ち込むことはできないとの回答があったとフォックス・ニュースが伝えている。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2023.1.9)