ウォレットハブ(Wallethub)というウェブサイトが健康的なライフスタイルを送るために必要な34項目について全米の100の大都市の調査をして順位を発表したが、ホノルルは第5位にランクされたとKHONが伝えている。
人口1人当たりのスイミングプール数や、テニスコート数、フィットネス・センター数など様々な項目に基づいて順位が決定したという。
第1位はカリフォルニア州サンフランシスコ、第2位はイリノイ州シカゴ、第3位はニューヨーク州ニューヨーク、第4位はカリフォルニア州サンディエゴ、そして第5位にハワイ州ホノルル市がランクアップされた。
ホノルルは人口1人あたりのスイミングプール数で第10位、公園の広さで第5位、野球及びソフトボール球場数で第1位だった。
ウェブサイトによるとアメリカ人の新年の抱負のトップは「エクササイズをもっと行い減量する」というものだった。
オミクロン株による感染拡大が続く中で、アクティブな生活を家庭で継続するためには様々な方法がある。
ユーチューブで投稿されたビデオを見ながらエクササイズをしたり、ズームでヨガやストレッチのクラスに参加したり、家の周りをウォーキングしたりできる。
南カリフォルニア大学の准教授であるアビ・レーン・コルドバ氏によると、家庭でできる無料のエクササイズの選択肢はたくさんあり、アメリカ心臓学会では家族全員でアクティブな活動をしたり、家庭でできるエクササイズの詳細やビデオを一覧にしているという。
無料で家庭でできるエクササイズや、屋外で誰でもできる体力向上の方法はたくさんある。
ウォーキング、ジョギング、ヨガなどはジムに入会しなくても、特別な器具がなくても誰にでもできるエクササイズだ。
ただし、急に過激な運動を始めるのではなく、できる範囲で簡単な運動から始めることが長く続けるための秘訣だという。
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写真: Shutterstock
(日刊サン 2022.1.7)