2日(月)、元旦が日曜日にあたったことから振替休日となったこの日は、天候に恵まれたこともあり、多くの人々がビーチに出かけ、休日を楽しんだが、ライフガードにとっては多忙な1日となったとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
ホノルル市海洋安全局によると、ライフガードは、オアフ島西部の海岸で合計15人の救助活動を行なったという。
ワイアナエでは午後9時ごろ、40歳女性と子供2人が高波によってボートから投げ出され、ライフガードによって救助されて病院へ搬送されている。
また、10〜15フィート(3〜4.5メートル)の高波だったマカハ・ビーチでは、5人のサーファーが救助されたという。
西部地区では、ライフガードはおよそ1,000件の警告をしている。
ノースショアでも、ワイメア・ベイで強いうねりに巻き込まれた30歳のボディ・ボーダーが救助されている。
波はおよそ30フィート(9メートル)に達するほどだった。
ノースショアではさらに9人が救助され、2,200件の警告が出された。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2023.1.3)