デイビッド・イゲハワイ州知事は14日、ハワイの中小企業8,426社がアメリカの新型コロナ経済対策・中小企業救済支援ローンSBAのペイチェック・プロテクション・プログラム(PPPローン)の下で、中小企業庁の融資を承認されたと発表した。これまでに承認されたハワイの中小企業への総融資額は、合計で16億2千605万1千108ドルとなっている。PPPローンは、500人以下の従業員の企業や個人事業主を対象とし、ビジネス継続と雇用の保護のために使途を限定して融資される。
(日刊サン 2020.4.14)