米財務省とIRSは21日、新型コロナウィルス感染拡大を受け、2020年度の連邦所得税の提出期限、いわゆるタックスリターンの締め切りを7月15日まで延長することを発表した。
すべての納税者は、支払うべき連邦所得税を、支払う金額に関係なく、罰金や利子なしで手続きを延長できる。これは個人、信託、財産、法人、その他の非法人税申告者、および自営業税を支払う者を含むすべての納税者に適用される。延長に際し手続きは一切不要。ただし、早めの提出が望ましいとしている。
(日刊サン 2020.3.25)