お子さんがハワイの学校に通っている、自身がロミロミなどの資格取得をめざしている…小中学校から大学、専門学校と、ハワイの教育機関は実に多彩。日刊サンではバイリンガル教育をはじめとする、“学び”の特集をしています。
特別編 子どもと楽しくクッキング!! 簡単レシピ紹介
お店みたいなあサクサククッキーを焼こう!
公立学校は春休み。自宅で親子いっしょに楽しいクッキングはいかがだろう。我が家は9歳と6歳の娘がいるが、ふたりで仲良く作ることができた。家にある材料でパンかクッキーができる。
そこで「作る?」と聞いたら「やったー!」と大騒ぎ。じゃあ、今日は「お店みたいなサクサククッキー」を作ってみようということになった。
我が家は前から親子で料理を楽しんでいる。材料を準備して、手順を考えて、洗い物もちゃんとこなして、「初めて料理」を教えていきながら進めていく。
クッキーはおよそ50枚くらいを作ることができる分量。粉をこねたり混ぜたりをしながら・・・。そんな中でも2人は「型抜き」が楽しかった様子。バターを溶かす時間や生地を寝かす時間があるので、所要時間は2時間近く。午後のひとときを楽しむのにはじゅうぶんだ。
(文 鶴丸貴敏)
※我が家の娘はではアレルギーがないが、中には体質に合わない 場合もあるかもしれないので、注意が必要。
お店みたいな本格型抜きクッキー
材料(およそ50枚くらい)
無塩バター 120g
オールパーパスフラワー 170g
アーモンドプードル 30g
砂糖(ブラウンシュガー) 70g
卵黄 1個
作り方
①材料を量り、オールパーパスフラワー、アーモンドパウダーの順で別々にふるう。
②すこし硬いままのバターを細かく切り、バターと砂糖をフードプロセッサーに入れて混ぜる。フードプロセッサーがない場合は泡だて器を使い、すり混ぜる。
③卵黄を入れて、ボールに移し、粉類を混ぜる。このときヘラで切るようにするとよい。
④オーブンをF350で温める
⑤型抜きをして、間隔をあけてクッキングシートの上に並べる。
⑥オーブンに入れたらF300~F320度に温度を落として、15分から20分、焼き色を見ながら焼く。
クッキーにまつわる絵本
子どもと家でクッキーづくりにトライをしたら、こんな絵本の読み聞かせはいかがだろう。ストーリーにクッキーが登場する絵本は、多い。
そんな中で人気の2冊をピックアップ。日本語のお話も多いので、ネットで検索してみよう。
Frog and Toad Together By Arnold Lobel | IF YOU GIVE A MOUSE A COOKIE (Hardcover) by Laura Numeroff |
(日刊サン 2020.3.20)