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痛くない足で歩くための3つの原因と対策
痛くない足で歩くための3つの原因と対策
ハワイの皆様、自粛生活でどんな過ごし方をされていますか? 今までとは少し違う思考になったかと思います。仕事、お金、時間、健康、自由など、今までの優先順位が変わってきたのではないでしょうか?
特に健康に気を付け、運動など身体を動かされた方は多いかと思います。私も毎日ウォーキングをし、外の空気を吸い、ハワイの大自然を堪能しています。ハワイへ移住して20年目、このゆったりした景色が見られることに喜びを感じています。
私と同じように、ウォーキングを毎日されている方も多いと思いますが、「ちょっと歩くだけでも、ヒザが痛い」「足の裏が痛くなる」「スネが張る」「足のむくみが取れない」などよく聞きます。
もともと足に怪我や、疾患がないのに痛みがあるのは、足に負担をかけて歩いているからです。足が痛くなる人はまず3つの原因を疑ってみましょう。
●履物…靴のサイズが緩すぎるか、靴が劣化(伸びたり、クッション性が減っている)している
●履き方…靴の紐を結びなおして履いていない、又は靴紐が無いスリッポンで歩いている
●歩き方…横に揺れていたりグラグラしているか、前かがみになっている
上手な歩き方、上手に身体の使い方でなければ足は痛くなります。歩く動作が出来なければ、もちろん走ることも難しくなります。体重移動をしっかり行えば、身体に負担なくスムーズに歩けるようになります。
ヒザの痛みなく歩くための 家で出来るトレーニング
片方の足を一歩前に、ただ前に出して戻すだけの運動です
1)片足立ち(ふらふらしないか確かめる)
2)上げた方の足を半歩前に踵からゆっくり着地してみる
3)着地した足に、体重も乗せてみる 行ったり来たりの繰り返しだけです ふらふらしないで、体重が移動できるように頑張りましょう!
注意:片足立ちでふらつく場合は無理をしないでください。椅子や、壁に手をついて行いましょう。
誰も教えてくれなかったフットケア 痛みのない足を目指して! No.53