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【Hurricane INIKI’s Attack in 1992】30年前の手記より (6)
9月13日 イニキ襲来から2日後 Part1
2日目は、日曜日にもかかわらず、忙しい日であった。庭のガラクタを隣人と助け合いながら、片付ける。 10時過ぎにようやくローカルラジオがオープン。これで情報が密になる。それまでホノルルからのやCNNのニュースを聞いていた。 CNNラジオニュースでカウアイのことを聞く。「$1Billionの政府救済基金、8000名からのHomeless、風速160MPH、 State Emergency」…等々を伝えるが、我々が必要としている情報に欠けているのである。このイニキの被害の状況は分かるが、ただそれだけなのだ。 でもローカルラジオでは「一部では水が出る。飲む場合は最低5分間沸騰させること」「月曜日にフライトが出る予定だったが、中止になった」「一部(リフエ付近)で電話がつながった」等、今の我々の行動と密接に関連しているニュースなのだ。これを待っていたのだ。 リフエ付近で電話が引かれた、との情報で、オフィスに行ってみることにした。
(つづく)
Yukio Waka
大阪で生まれ、20代後半まで大阪で暮らす。アメリカに渡り、ニューヨーク、サンフランシスコを経て、ハワイへ。ホノルルで旅行会社に勤務中、カウアイ島への出向を命じられ赴任する。イニキ災害の後、ホノルルに戻り、ハワイ島に出向。ハワイ島の魅力に取りつかれ、現在に至る。




