水虫疑惑(前編)
まだまだ油断ができない状況のコロナウィルスですが、できることとしては、インフルエンザ対策と同じですよね。手洗い、うがいと十分な睡眠をとって、規則正しく生活をすること。免疫力が低下していると、どんなウィルスにも感染しやすくなります。こんな時こそ、無理をせずにより健康的な生活を心がけましょう。
さて、今回のお話なんですが、前回少し触れましたが、もしかしたら私の息子が手足口病だったかもと言う説。しかし、その後に実は手足口病でなくて、水虫だったのでは? と言う説が浮上。(私一人の中でですが…)手足口病を言うのも、その時は実際にドクターに行って症状を見せての診断ではなく、写真をメールで送って「かもしれない」と言う曖昧な診断でした。しかも、ボツボツができ始めてから発熱しており、通常の手足口病のパターンとは逆。明らかな診断でなかったこともありますが、症状を観察するうちにもしかしたら水虫なんじゃなかろうか?! と思ったわけです。足の指の皮が剥け始めて、ガサガサになってきました。痒そうな気配はないのですが、なんせ1歳なので痒いのかよくわかりません。と言うか、そんな小さい歳でも水虫ってなるんでしょうか? と言う疑問。
Google先生に聞いてみると、どうやら小さい子供でも水虫になるらしいんです。そうか…確かに、息子に関してはこんな経験があります。歩き始めたのが10カ月の時だったので、なかなか足に合う靴がなく、お下がりでもらった靴を履かせていました。靴下を履かせるときつかったのと、歩き始めでそこまでスタスタ長く歩かなかったので、靴下を履かせずに直に靴を履いていました。ある日、家に帰ってくると何かが臭い!! まさか自分が臭いのではと思った私は、すぐに自分自身を確認しましたが、私ではありません。え!? まさかと思って息子の足の臭いを嗅いだら、大人並みの臭さでひっくり返りそうになりました。そうか、やっぱり蒸れていたのか。ちょうど良さそうなクロックスを見つけて、これだったら穴も空いているし、空気が通るから良さそうだと思い履かせると、しっかり歩けるので、その日からもっぱらクロックス生活が始まりました。息子もどんどん上手に歩けるようになり、外にいる時間も増えてきました。
するとある日、前ほどではありませんが、またあの臭いがするではありませんか。やっぱり息子の足でした。まさかクロックスでもダメなのか、とショックでしたが、クロックスを洗い息子の足も毎日注意して洗うようにしました。そんな話を友人にすると、クロックスはカビが生えるらしいという話を聞きました。クロックスがいけないわけでは決してありません! 私のように穴が空いていて空気が通るから洗わないでも大丈夫と思う事がいけなくて、やっぱり清潔にしなければいけないので、たまに洗わなくてはいけませんと言う事なんです。特に、娘の時にはこんな事が起こりませんでしたし、今4歳の娘はもっともっと運動量が増えているのに、足が臭うと言うことはありません。
(後編に続く)
アロマのある生活 No.125
山中麻瑠 Maru Yamanaka
1999年に渡豪、IFA認定アロマセラピストとなる。オーストラリア某有名デイスパ、日本で医療現場、ホテルスパ、等で経験を積み、アロマセラピスト育成講師も務める。2005年ハワイに渡り、2008年より11年間アロマアットホームのオーナーを務める。現在、アロマセラピーを広める活動中。2014年からアロマセラピーワークショップ開催。
インスタグラム:@marukimoto_808aroma
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