スウェーデンのドラッグストア「Apotek Hjärtat」は、デジタルビデオゲームのディストリビューションサービス「スチーム」とタイアップして、ゲームで勝ったらスキンケア商品がもらえるというゲーマー対応のキャンペーン「Skin for Skin」を始めました。
白夜などの影響もあってか、ゲーマー人口が多いと言われているスウェーデン。長いことコンピューターを見ているとブルーライトの影響で肌がダメージを受けたり、炎症を起こしたりする原因になるとも言われているので、ゲームを楽しんでもらいながら、お肌へ与える影響についても知識を広め、商品を提供しようということでスタート。選んだキャラクターのお肌の状態をよくすることがゲームの目的。Spot Stopといったスウェーデンのブランドから、フェイスクレンザー、トーナー、ニキビの治療クリームなどが郵便で送られてくるというシステムで好評を得ているのだとか! e-Sportsが世界的に注目を集めているなか、あらゆる業界がゲーマーたちの興味を引こうといろんなキャンペーンを打ち出しているようですよ。
写真・参考サイト:https://www.refinery29.com/en-us/2019/12/9067590/cream-skin-korean-beauty-trend
Writer:内田佐知子
(日刊サン 2020.1.8)